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rainy nostalgia
作詞 mint...
また雨が降る。
もう梅雨なのかな。
春はいつのまに
過ぎ去っていったのだろぅ。
夏と冬はすごく長いのに。
雨が連れ去っていった
幻だったのかな。

体も服も靴も濡れるけど
雨はキライじゃなぃ。
ぃろぃろ記憶がよみがえる。
じめっとしたにおい。
あの湿気の匂いが
あたしの記憶を呼び戻す。
一生叶わない
永遠の片想い。

あなたといると
いつも雨だった。
少し降りすぎだったかもしれない。
それなのに。
傘を差しだすのが
少し遅すぎた。

後悔はない。
あなたはあたしの傘を
やさしくなでてくれた。
入りはしなぃ。
わかっていた。


あたしは今歩いている。
一人ではなく二人で。。
雨は降らない。
傘もいらない。
暖かい日が
二人にはある。

それでも雨がふれば
きっとあの日を思い出す。
きっといつまでも
あなたをスキでいる。
何も求めない。
それでもずっと
傘は離さない。
あなた達が来たら
そっと傘を差し出すために。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル rainy nostalgia
公開日 2006/05/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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