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キップ
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作詞 Tomoniko Nana |
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駅のホームでただ一人ただずんでいた
他の人たちは仲よさそうに手を繋いでる
ただ見ることしかできず キップを切ることしかできなかった
その人達は列車に乗ってどこかへ行くんだろう
僕は関係ないと思っているだからここに居る
人の笑顔がただ幸せになれると思っていた
自分にはそのキップをもつことができずに
強がりしかできなかった
駅の主になったきっとこれからも
他の人達と違うのはきっと行き方だと思う
ただ手に入れることもなくホーム一人で泣くしかない
そんなある日2枚を手にした女性がいた
その人は僕に分けて連れ出した そんな日に
2人だけの列車が用意されている
自分の手にあるキップを見るとそっと
「私と貴方の場所」
人の笑顔がただ幸せのきっかけをつくった
自分にはそのキップを手に入れることができて
とても嬉しかった
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