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遠回り
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作詞 覇王樹騎士 |
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前に出て行きたいだけなのに
何で皆邪魔をする?
無理・駄目・無意味
そんな言葉になんども遮られて
無理だ・駄目だ・頑張った
そんな自分に負けそうになって
それでもココまで歩いてきたんだ
這いつくばっても前に出たんだ
光があるほうへ
未来があるほうへ
どんなに遠回りだろうと
立ち止まりはしない
それでもさ・・・
諦める時はあるさ
そんな僕を雨がうったりするんだ
体が重くなる・・・もう歩けない
そんな時、僕の周りだけ雨がやむ
顔を上げると、傘を持って心配そうに見つめるお前の顔
「あともう少しじゃないか。ココまで頑張ったんじゃないか。手を引いてあげるから、一緒に行こう」
そう言ってくれた君が傘を下ろすと、雨は心地よくなっていた
光があるほうへ
今度は一人じゃない
一緒に手を引き合って
最後は笑うんだ
顔を合わせながら
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