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バス停
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作詞 ハッサク |
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いつの間にかこんなに時がたっていた
君の声を聞いていたんだけれど
その声も今では遠く微かに聞こえるだけ
それでも僕を呼んでる気がして
またこうして振り返るんだ
色あせた思い出の中に君がいて
まだ僕を待っている
それに気づいても君は
そこにいなかった
いつもの待ち合わせ場所 バス停のベンチ
手を振る君を見つけて走っていったんだ
ずっとずっと追いつけなくて
すべてが風に流されていたんだ
僕らの見つけた大切なもの
君がいて 僕がいる
君が待っているあのバス停まで
少し冷たい風の中走りぬけた
君の声を 君の思い出を
すべてが僕を待っていてくれたんだ
「ありがとう」
また新しく走り始めるんだ
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