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架け橋
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作詞 たかみち |
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君の家の自慢の庭からあふれでた、名も知らぬ花が
今日も僕の目を楽しませてくれているよ
僕の家の乾ききった庭に、朱く朱く染み渡っていく
可哀想だとやり始めた水も、今では僕の習慣のひとつだ
ふたり繋ぐ朱い糸のように、日に日に深く色づく架け橋
僕らの心もいつしかひとつになるように、祈る
交わした言葉思い出し、ひとり笑って空を仰ぎ見てみたり
今日も僕の目には君しか映ってないみたい
僕の心(ここ)の渇ききった所に、朱く朱く染み渡っていく
懸命に押さえ込もうとするのに、嘲笑うように深く根付いて
振り払おうには愛しすぎるけど、まだまだ僕の手には余るような
君への愛よりいつしか、花だけが生き急いでる
「まるでひとつの庭みたいだね」と言う君に、僅かたじろいで
今日も僕は何もまともに言えないままだ
僕の家の潤いきった庭に、黒く長い髪なびいてる
可哀想だとやり始めた水は、今では君の習慣のひとつだ
ふたり包む朱い花はみんな、日に日に深く色づく架け橋
僕らの心もちょっとは、ひとつになれそうなのかな?
ふたり繋ぐ朱い糸のように、日に日に深まる愛のように
僕らの心も少しずつ、近づいていってるはずさ
Oh my darling...
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