|
 |
|
Endless waltz
|
| 作詞 RAINY |
|
染まりゆく闇の中 君とまどろむ
腕を這う君の指先が 理性を刺激する
白い肌に闇の中 浮かぶ青い血管
流れてる血は何色？
君の望むままにオレの手は･･･
違う何処か見ている 君の背中
かさぶたを剥がし 傷跡をそっと舐めてみる
震える肩後ろから 強く締めつけていた
オレは狂ってしまった
何かに導かれるように
君の首にかけた 手の感触が忘れられず
首を絞めた時の 君の表\情が焼きついて
苦しそうに呻く 歓喜の声に囚われたまま
君の首筋に 深く突き刺した愛が
爪の間 こびりついている血
見つめるたびに 愛も傷も愛しくて
愛しくて痛みだす･･･
深い闇の中 君と重ねあった
終わることのない円舞曲(ワルツ) 踊り続ける
染まりゆく闇の中 独りまどろむ
時計の針は止まらない 自分の存在さえ
あやふやで訳もなく
声を押し殺し叫び続ける
失う怖さ 淋しさ 切なさ
オレを切り裂いて 刻んでもきっと血は出ない
月をも切り裂いて このまま闇に埋(うず)もれよう
君に狂ってしまった
そうすれば眠りにつけるのかな
君の首にかけた 手の感触が忘れられず
首を絞めた時の 君の表\情が焼きついて
苦しそうに呻く 歓喜の声に囚われたまま
真っ赤なドレス 捥げたままの羽の痕
指先から 滴り落ちる血(しずく)
眺めていると 愛も傷も懐かしく
愛しくて痛みだす･･･
光(でぐち)も見えない 心(めいろ)の中
終わることのない円舞曲(ワルツ) 踊り続ける
生きてる証 刻もうとした
君に刻みきれなかった愛は
跡形もなく 消えてゆくのだろう
戻ることも 立ち止まることも
逃げ出すことも もう出来ない
君を消すすべを 知らないから
終わることのない円舞曲(ワルツ) 踊り続ける
手首を流れる血 眺めながら
終わることのない円舞曲(ワルツ) 踊り続ける
夜に 闇に堕ちてゆくまま
未完成な物語(ストーリー) 紡ぎ続ける･･･
|
|
|
