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絶望
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作詞 ドクダミ |
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空は相変わらず 蒼く
海もそれに合わせるよう
光の中で溶けてゆく 顔が
夢を見る人消えてゆく 全て
ガラス越しに見えた
透き通るような罪を重ねる
僕等は何処から何処までが"嘘"?
変わらないよ 時は止まる
動かない口の中 眠る言葉
自分さえ否定し
何を求めて歩き出すの?
僕等は確かな真実が欲しい
変われるなら 風になって
この世の果てを見に行くために
命を削って上に逝こう
君は相変わらず 遠く
僕は近づけないままで
心の奥で死んでゆく 顔が
現実(いま)を見る人消えてゆく 全て
鮮やかな絵画を
黒い絵の具で塗り潰して
一体 僕は何がしたいのか…
知らなくても 意味が無いと
耳元で囁かれても 聞こえない
傷痕は癒えない
深く深く抉られて
今だけ 背中に翼があるような気がして
変われたなら 風になって
この世の果てを見据えるために
命を落とした者となろう
ガラス越しに見えた
透き通るような罪を重ねる
僕等は何処から何処までが"嘘"?
変わらないよ 時は止まる
動かない口の中 眠る言葉
君が君を否定し
頭を抱える姿を見て
手を伸ばす…その瞬間に堕ちてく
もう見たくない もう還れない
この世の果ては意外にも小さく
僕は悲しみを堪えた
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