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a dead leaf
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作詞 青月 動 |
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触れた指先から
メロウの光を浴びて
青い水にも
碧い空にも
同じだけの愛を
それでも言葉は脆く儚く
崩れ去ってしまった
捕まえていた手は私を離して
消えていった
ねぇ、空の何処かに
貴方はいるのかしら
見上げても見えないのは
太陽が眩しいせい?
ねぇ、伸ばした手には
もう風しか当たらない
思い出だけが木の葉に舞う
交わした唇から
漏れた声はあどけなく
赤い水にも
紅い空にも
同じだけの愛を
ねぇ、零れだした時は
もう誰にも止められない
例え世界が止まっても
貴方は私が見えているの?
ねぇ、いくら目を凝らしても
もう何も見えない
思い出だけが木の葉に舞う
はらわたが千切れるほど叫んでも
もう、元には戻らない
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