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華は枯れ逝き・・・
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作詞 荊紫 都塢須 |
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人生を花で例えるなら
僕は今、もう枯れかかっているだろうか
もしもう一度咲くコトが出来るのなら
僕はアノ時、後悔しないようにできるだろう
でも
君が此処に居なくなった今
一体誰が水を与えてくれるのだろう
誰が此の花に
此の枯れ初めた華に
誰が足を止めてくれるのだろうか
夢を見ていた
ほんの僅かな時間
君の笑顔が
一度だけ映った其の瞬間を
何度も、何度も
もう2度と見るコトの出来ない
君の最高の笑顔を
最後迄言えなかった言葉
其れは静かに流れ
其れは悲しく唄う
最期迄言えなかった言葉
もう声になるはずもなく
咲き狂い 乱れ過ぎ
人生(トキ)止まる其の瞬間を
まるでそれはゲームを楽しむかのように
笑い 泣き 共に逝きたい
只一瞬の恋だから
只純粋な恋だから
君が僕のモノでいるのは
ほんの瞬きしてる間に
舞い続け 酔い続け
一体いつになれば
此の唄はは終るのかと
流れるは悲しき音(コエ)
留まるは美しき声(ネ)
聴こゆるは死への論舞曲(ロンド)
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