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少年
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作詞 kuzu |
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遠く遠くまた日が沈む
一日が終わってゆく
星が出りゃくたくたの体はすぐに
倒れこんでまた明日
勉強勉強ってがみがみと今日も大人は言う
何もわかっちゃいないんだ
みんな子供だったのに
僕らには僕らなりの生き方がある
一瞬一瞬を心に焼き付けてゆく
僕らを縛るものなんて何もない
別れのその日さえ見えなくなるくらい
日々を駆け抜けてる
きっと大人にも言い分がある
そんなこと知ってるんだ
僕らのことを思ってくれている
そんなことわかってんだ
楽しいことは思い出にしかならないけど
きっとあればあるほどいいものだから
僕らの未来は無限に広がっている
やりたいことだって無限にあるんだ
いずれ後悔するようなことがあったとしても
あの日々に悔いは無いと そう思えるような
未来を創ってる
夢や希望信じるバカがいて何が悪い
青春は短いんだ 母ちゃん黙っていて
勉強は後でするから・・・
地平線の先を飛び越えあの星空の果てに
夢を描いてみてもいいだろう
僕らの時間は今だけなんだ
わかるはずさ だから今だけは何も言わず
信じていておくれ
なりふりかまわず 駆け抜けるように
一瞬で通り過ぎてしまうであろう
僕らの日々にはきっと意味があるんだ
一度だけの短すぎるこの時を
胸に刻んでいく
ごめんな 母ちゃん
勉強はきっとするから
時間が待ってくれない限り
僕らは止まれないんだ
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