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優等生と普通と普通と落ちこぼれと不良
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作詞 ザトー倶楽部 |
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今日に身を任せながら 学校に行っているよ
俺は余り目立たない 普通ってポジションなんだ
落ちこぼれなんかにはなりたくないと
息を切らし走り続ける俺は毎日の生活と戦っている
クラスでも数少ない優等生になってみたいけれど
何か小さな学校の中で差別なんか起こらないか不安で
それれを考えると バカと言われて落ちていく
落ちこぼれを可愛そうと思ってしまう
ある日聞いたのさ 勉強の出来ないヤツはゴミと
人間は学歴で決まるのだと 優等生を見習えと
何も出来ない落ちこぼれは逃げているのだと
残ってしまうのは後悔だけだと
でもよく考えればバカも人間に入る
落ちこぼれでも不良でも人間としては受け入れれるハズだけど
現実は そいつら 助けるヤツもいない
ダメなヤツといわれ続けるだけ
そうなったのも自己責任と文句は言えない
そんな現実見ながら他人ごとと思ってしまう俺は
普通というポジションにいる
そうすると普通っていいのかもしれない
勉強勉強の優等生より将来ダメダメな落ちこぼれより
無理に上を目指さなくてもマイペースに「普通」で
ある日聞いたのさ 落ちこぼれをコケにする優等生のグチ
複雑すぎる学校という構\成にお手上げしてみる
落ちこぼれは何を言っても聴く耳をもたない
クラスの中は見下されて見下しての繰り返し
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