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背伸び
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作詞 |
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雑踏の中君だけを見つめてた
君は笑っていた 作り笑いということぐらいわかる
葛藤の中僕は無理に片付けた
僕も笑ってみた 作り笑いもできないと気づいた
そして呟くさようなら 意味は知らない
本当は言った自分が一番知らなきゃいけないのに
背伸びして届きそうな夢ばかり逃げてった
間延びした幸せな季節ばかり逃げてった
来年もきっと僕の心に水溜りが出来る
雑踏の中君だけを探してた
君は消えていた 作られた幻を見続けてる
焦げ砂糖みたいな味噛み締めた
甘いのは最初だけ 苦さだけ逃げずに残ってしまった
今も囁くありがとう 意味を知りたい
本当は言った自分が一番知らなきゃいけないのに
背伸びして届くはず無い夢だけ望んでた
間延びした浅はかな思いばかり持ち続け
これからもきっと僕の心に傷跡が残る
光らない涙ばかり流している かけがえの無い宝物失い
捨てられぬ形ばかり組み立ててる 不器用な僕それはすぐ崩れ
あぁ 気づかずに季節は回り続けている
あぁ 気づかずに気持ちは保ち続いている
今も呟くさようなら 意味は知らない
本当は言った自分が一番知らなきゃいけないのに
背伸びして叶うはずない夢ばかり望んでた
間延びした幸せな話ばかり聞きたがる
これからもきっと僕の心に君だけが映る
背伸びして並べようとした肩 そしてずっと並べられないまま・・・
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