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笑顔の君へ
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作詞 綺羅貴 |
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あと少しでまたあの笑顔が見れると思ってたんだ
あと数センチ・・・数ミリ・・
手を伸ばした指先に ピンクの強い光が笑ってみえた
あと少し、少しって精一杯 手のばしてた
春がきたら桜の花とともにあの強い光の姿がみれるって
そう思い込んでた
あと少しだったんだ 指先にあったのに・・
直前の黒い霧を見たとき 不安にはなった
どうしてって思った・・
でも、すぐ晴れるって なんら影響はないだろうって
その霧も、ピンクの光も
信じてたから
だけど、そんなに甘くないね 改めて感じたよ・・
指先の光は一気に遠ざかった・・光が見えなくなるほどに
でも、消えたわけじゃないんだよね
目を凝らしてよく見れば
はるか遠くに輝き続けているのが見える
笑顔が見れるのはあと何年後になるだろうか?
5年? 10年?
何年経っても待ってるって そう決めた
何年経っても大切な存在だから
もっとあなたの居場所を大きくして待ってるね
頂上まで押し上げるね
だから 笑顔を見せてね
約束。
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