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ピーターパンの夢と幸せ
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作詞 ASAMI☆ |
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幼い頃はおとぎ話が大好きで
ピンクの絵本 クマさんの絵本 たくさん買いこんだね
今でも覚えているわ 小さな幼きあの頃を
シンデレラのような姫に憧れて夢を見た私
鏡の前に立って笑顔の練習をしたのを覚えているわ
そんな時 一冊の本を見つけて気づいたら手に取ってたね
主人公は 緑色の服と帽子をかぶった空を飛ぶ男の子
何て名前だかわかる?
「ピータパン」って言うんだって
まだまだ幼い頃は可愛い人形が大好きで
フランス人形 リカちゃん人形 たくさん買いこんだね
今でも覚えているわ 小さな幼きあの頃を
日本人形のような綺麗な黒髪に憧れて夢を見た私
鏡の前に立って何度も髪を整えたのを覚えているわ
そんな時も あの本が目に映ったら何度も読んでいたね
主人公は 夢と冒険の世界へ連れて行ってくれる男の子
この現実世界にいると思う?
それは読んでからのお楽しみなんだって
気がついたら 人形はもう箱の中 全てしまい込んでた
気がついたら 絵本はもう親戚の物 全て手渡してた
だけど机の上に 中学の教科書にまぎれ込んだあの本は
夢と冒険の世界へ連れて行ってくれて 手放したくなくて
ひっそりと残っていたね
何年後だろう 文化や政治 世界が大きく変わっても
未来の子ども達に やがて産まれてくる我が子に
あの本を見せてあげよう 夢を忘れないために
ボロボロになったあの本は 今でも残っていて
夢と冒険 幸せを与えてくれました
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