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虚光
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作詞 Vortex |
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薄き空に佇む光 翳る前に現して
白い夜に耀いている 総てを奪う様に
ハッキリ見えぬ虚光 水平線より
混ぜる素は何だ? 月明かりより
微かに差した灯り目指す
遮られて乏しく光 消える前に現せて
黒い道を照らしている 足元掬う様に
真っ直ぐ魅えぬ虚光 空の天井より
駆ける思い何故か 星の数より
僅かに残る影に呑まれ
狭い視界奪って 縦の線描く
虚ろな耀きだけ ふと眼に留まった
ハッキリ見えぬ虚光 水平線より
混ぜる素は何だ? 月影よりも
真っ直ぐ魅えぬ虚光 空の天井より
駆ける思い何時も 掻き消されている
微かに差した灯り遠く…
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