|
|
|
みかんいろ
|
作詞 yokichi |
|
みかんいろ 君は今汽車に乗り
夕暮れに走り出す
燃え上がる景色を背にして
並木道 公孫樹がざわめいて
思い出を忘れていく
叶わないことはわかってる
せめて夢の中では 思い通り
季節は巡り
街の中一人たたずんでいる後姿は
なんだか寂しくて
同じ空君はもう見てないと思い返せば
涙が止まらなくて
曖昧に 言葉だけにごらせて
さよならを誤魔化した
本当は離したくない
路地裏の小さな駄菓子屋で
君をひとつ買ったよ
しがみついてる自分が情けなくて
星の数を数えて 光る空も
懐かしくて
街の中一人たたずんでいる後姿は
なんだか寂しくて
同じ空君はもう見てないと思い返せば
涙が止まらなくて
追いかけていればかわっていたかもしれない
勇気が足りなくて
街の中一人歩き出してうつむいたら
涙が止まらなくて
|
|
|