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よだか
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作詞 暗闇族 |
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居場所求めて飛び立った
紅く染まる空の中
訳も無く叫んでも淋しさは消えないさ
街には明かりが灯りだし
よりいっそう淋しさつのる
屋根の上でひとり寒空に輝く三ツ星に
語りかけても返事はないさ
ルルル星になろう
北で一番大きな星に
ひとり眠りに就いては夢を見る
遠くむかしに見た夢を
月に道を照らしてくれと頼んでも叶いはしないさ
闇に溶けるその姿うつろな目には暗闇が
そうさ暗闇だけが友達だった
ルルル星になろう
北で一番輝く星に
汚れた翼大きく広げ
遠い遠い世界まで命の限り
目が覚めればそこは眩しいばかりの銀世界
いつまでも
いつまでも燃え続けるさ よだかの星よ。
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