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School cat
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作詞 Baby_Loveing |
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スポットライトの下
シートベルトのように
体が固定された
口がうまく動かせず
結局何も言えず
ステージから下りる
君はそれさえなければ
光ることが出来るのに
いざ上に上がると
心の弱さが外に出る
体も小さい君は
「学校の猫」という名を
背中につけられた
君は此処から始まり
光り輝く舞台に
今上を見上げよ
自分の強さを今に出せ
その内ステージの上の
「学校の星」という名に
自分で書き変えろ
でも自分では猫のままで居たい
自由気ままのあの姿に
少し憧れていた
特別じゃなくていい
星なんかにはなりたくない
上で光るより 下を歩きたい
同じところで歌うより
もっと広い地球の
裏側に行ってみたい
誰かのためじゃなく
全ての人に歌いたい
この声が届く猫の歌声を
スポットライトの下
白い月が現る
夕方でもないのに
私もあのような月に
自由になりたいと叫び
ステージから下りる
これが最後の歌になる
この狭いステージの
ありがとう 今まで...
誰かのためじゃなく
全ての人に歌いたい
この声よ響け 私の歌声
特別とかじゃなく全ての人に届け
スポットライトの下
学校の猫が去る
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