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さよなら〜永遠の眠りへ〜
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作詞 桃屋 |
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今日、あなたと一緒に散歩に行った
日差しが眩しくて、そしてあなたが輝いて
少しだけ頭が痛かったけれど大丈夫だった
そんなに痛くは無かったから
ベンチで座って手を握り合って笑顔の二人
そして少し幸せな顔で話し合った
幸せそうだった君の笑顔・・・
楽しそうだった君のその横顔
それだけで僕は幸せだったんだ
君が存在するだけで幸せだったんだ・・・
君が隣で座っているだけで幸せだったんだ・・・
午後2時、少し日差しが強かったので帽子をかぶる
その君がとても美しくて、笑顔で応えた
寒い冬を乗り越えた後は桜が来るような感じで
そしてそのときを楽しく過ごした
「今日は楽しかったよ。また明日会いましょう」
気づかなかったんだ、これが最後の言葉だと・・・
午後6時君が倒れてしまった・・・
誰もいない一人だけの部屋で・・・
苦しみながら苦しみながら、とても苦しそうで
そして人が誰も来ないまま・・・
息がなくなってしまったんだ・・・
午後8時に電話をしたがだれも来ない・・居ないのか。
そう思い、一人夜を過ごした、
それが悔しくて、自分が憎くて・・・
あなたを殺したような気がして・・・・
永遠の眠りにいったことを知らされたのは午前8時
その時点であなたの明日が消えていた
さよならもいえずに消えた・・・
最後にそれだけ言いたかったんだ・・・
だから最後に君の肉体だけでも・・・
さよならを言った・・・
いってらっしゃい、永遠の眠りへ・・・
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