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恋。
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作詞 宇絵 |
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『友情一番!!』そう決めてた。
そう決めてたのに。。。。
まだ、君のこと好きじゃなかったとき、私にとって友情はなによりも大事だった。それは、今後何があっても変わりはしない、そう思ってた。たとえ、恋をしても・・・・
しかし、現実はちがった。私は君に恋をして、事実が分かった。
本当に好きな人ができれば、全てが変わる。
私の親友と君が話してるのを見るだけで、君が私の親友に笑いながら話すだけで・・・胸が、苦しくなる。ムッ、となる。
そんな、自分に怒りがこみ上げてくる。
大事な親友にこんなことでムッ、となるなんて。どうかしてる、誰と話したって同じじゃん、そう自分に言い聞かす。
終いには
『もし、君の好きな人が私の親友だったら・・??』
この問いに昔の私に聞いたらこう答えただろう。『私は譲る。親友ならきっと幸せにしてくれるから。』
でも、今の私は『親友のこと、もし好きだったら苦しくなる。自分に近い存在ほど苦しくなる。』そう答える。
もう、どうしようもなくなってしまった。恋は人をこんなに変えるの??
もう、分けわかんない・・・!!
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