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夢幻の旅人
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作詞 彩人 |
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通り雨がすぎて 光射し込む空に虹を描いた
雫を照らす穏やかな光を横目に歩きながら
過ぎ去りし過去を旅人に託し 僕は現在を歩いてく
幸せになりたくて 夢を叶えたくて
ただ 僕らは誰よりも力強く生きてきた
訪れる明日にただ漠然と夢幻を描いては 未来を笑ってた
夢を描いてきた旅人は 風に吹かれ記憶に閉じてゆく
鏡に映る過去の僕は 現在の僕を嘲笑う
懐かしい日々が時の流れに逆らうように 夢幻が舞い降りた
もう二度と戻れない旅人よ もう一度・・・
砂上の夢の茨の道を 過ぎ去りし過去を道連れに
歩く旅人が現在の僕の背中を押すように歩いてく
幼い頃に閉じた迷い子達が雫に溶けた風に攫われて
その姿を虹に映して 眠らぬ夢を僕の足元に舞い降りてく
夢から覚めた 旅人のように・・・
幼い頃から映してきた 夢幻の迷い子達が
幾度も巡り来る 過去と現在を繋げる為に・・・
砂上の夢の茨の道を 過ぎ去りし過去を道連れに
歩く旅人が現在の僕の背中を押すように歩いてく
幼い頃に閉じた迷い子達が雫に溶けた風に誘われて
その姿を虹に描いて 眠らぬ夢を僕の足元に舞い降りてく
幾度も巡り来る 旅人のように・・・
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