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煙草
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| 作詞 川上春来 |
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依存してるかなんて分からないわ
ただその香が好きなだけ
水の中に溶け出した葉が
私の心 満たしてくれる
何で好きかなんて知らないわ
その格好が好きなだけ
深い意味は無いけれど
私も欲しいと思ったの
煙を吸って 揺れる大地が
私の昔甦らせて
空を青く染めたのよ
死亡率なんて聞きたくないわ
何をしたってしなくたって
いつか人は灰になって
空を舞い空気になるの
依存してるかなんて分からないわ
体に入る瞬間に
脳が熱くなるのを感じて
ベッドに横になるだけよ
ライターの火が赤色だから
私の顔も真っ赤に染まる
いつの間にか夜になるの
藍色の空に変わるのよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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