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いつかは笑おうぜ
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作詞 稲山稲男 |
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防波堤、おッきい橋、なんとかブロック
海、山、地味に川、溜め池みたいなやつ
目の前の工事現場にありそうな機械達
小6のとき、よくバドミントンしたなぁ
そして、ものいろおにとかやってた駐車場
あの娘と帰った国道沿い、一人で帰った寒い冬
中間テスト前日に、拾った竿で釣った謎の魚
見上げた空には星はなく、灰色の雲
忘れてしまったラーメン屋の名前、通ったコンビニ
よく雪玉をぶつけた看板、部活帰りの自販
パンツを見ようと頑張った階段、バレちまったなぁ
ついつい長居してダッシュで駆け下りた坂道
こけて手から血が出た、オレの愛していた人
サッカーで燃えたグラウンド、血を流し過ぎた
3年間と1年間、もうおっかけられない
懐かしい掃除時間、Tシャツのたるみ
そのときは中がよかった友人、今も友人
夢見ていたことはいつしか忘れた、いつの間にか
その欠片は、まだ持っていた、こころの外には
見つけたエロ本、忘れた本の返却、出会った大人
失くした先輩、いなくなった親友、楽しい時間
最後まで食べられなかったうずらの卵のフライ
浪費した体力、真冬のストカー、携帯でトラブル
オレ自身ハメられたり、マジ最悪な日々たち
ショックで詩を書きまくったな、遠回りして
追い討ちのように起きたイジメ、それは忘れる
忘れたいのはオレだけか、または傷つけた人たち
それに気づかせてくれた人、感謝してます
偶然あったときに、声かけありがとう
孤独感じていたからさ、そして、このまま行くかな?
オレはどっから見てるのか、こっからさ
わかるだろう、ほら、な、わかってるよ
いつでもさ
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