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桜並木、桜吹雪
作詞 きなこ餅
車の走り去る音 子供達のはしゃぐ声
雑音でしかないのに 今は寂しい春の詩

空は昨日より 一昨日より 蒼さを増して
風は静かに 桃色の花弁を散らして未来へ導く
誰一人居ない校庭で 大好きな思い出を歌っていた

ひとつ涙溢れる度に ひとつ優しくなれた気がした
桃色の景色の中 少し大人に近づいた
桜並木 輝き煌めく夢が見えたよ
桜吹雪 まだまだ遠く儚いけれど

これから夢を探す人 心に決め目指す人
どんなに苦しくても いつか酬われる筈だから

海は明日も 明後日も 広さを増してく
朝日は来るから そんなに焦らないで良い大丈夫だから
あの日が少し残る教室 耳を澄ませば笑い声 聞こえる

ひとつ夢浮かぶ度に ひとつ強くなれる気がした
桃色の世界の中 少し大人に近づいた
桜並木 淡く優しい夢が見えたよ
桜吹雪 まだまだ遙か未来だけど

ひとつ涙溢れる度に ひとつ優しくなれた気がした
桃色の景色の中 少し大人に近づいた
桜並木 輝き煌めく夢が見えたよ
桜吹雪 まだまだ遠く儚いけれど

桜並木、桜吹雪
逃げたりなんかしないと心に決めて
桜並木、桜吹雪
自分を信じて一歩ずつ踏み出そう…

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歌詞タイトル 桜並木、桜吹雪
公開日 2006/03/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 春は優しくなれる、季節です。
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