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失敗
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作詞 亜弥子 |
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夢なら夢でもいいの
夢なら夢でいいから
君に逢いたいと想ふ
寂しいから叫んだ、金曜日の真夜中だったり
泣きたいから君を求めた 火曜日の昼だったり
もしも今此処に君が居たら
もしも今目をあけたら彼方が居たりして
そんな事ついつい考えるから
寂しくなるの
其の氣持ちが届かない
あたしの気持ち、君には判る?
君が居れば何も怖い物なんて無かった。
寂しくても、隣には君がいた
もう一度、君の側で寝たい
もう一度、君の腕に抱かれたい
もう一度、君と笑いたい
君のつけていた香水が
まだあたしの手の中で響いてる
君のあったかい体温も、ぬくもりも
まだこの手の中で響いてるの
妥協してみたり
間違ってみたり、
嘘ついてみたり
汚れてくばかりのこの世界を
二人で歩くって
決心したじゃない
あたし達の失敗
其れはほんのすれ違いだった
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