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orange-red-whitestars
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作詞 蜜 |
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思いが、音も無く色も無く
溢れ出していくのを知った
記憶は、影も無い奥底へ
消えてしまったはずだったのに
忘れられたら、良かったね
忘れられていたら、良かったのに
一つの終わりが創る胸の痛み
誰しもがこんな気持ち抱えているの?
だとしたら人は酷く強いものだね
果ても無く美しい夕焼けの風景
坂を上りきって弾んだ息で眺めた
橋の上から見る深緑の川に映した
一番美しい筈の世界を、いくつ呼び覚ましてみても
思い浮かぶ、その先に訪れる時間、星が見つめてた
思いが、音も無く色も無く
溢れ出していくのを感じる
記憶は、影も無い奥底へ
消してしまったはずだったのに
思いは、抱きしめてくれてた
寒い夜空に繋がれたまま
記憶は、何度でも美しく
二人の影を蘇らせられる
忘れられたら、良かったね
忘れられていたら、良かったのに
忘れられてたら、良かったね
忘れられないまま、願いを空に浮かべた
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