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ましゅまろ2
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作詞 戌子 |
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この瞬間静かに訪れたのは 朝
今日という日が始まった
昨日と変わらず風は 暖かく穏やかで
明日も同じように希望が続く
ありふれた幸せにヒトは
決して気付かない
それでもこれが我が人生で
小さなすれ違いが生んだ傷は
大きな亀裂となり やがてそれは真っ二つに割れた
貴方の心に伝えたかった この世の真実は
暗く淀んだ谷底へ 光と共に
深い眠りについた
冷酷な眼も 裏腹の言葉も
貴方の全てを愛していたハズなのに
愛を受けて 夢を支え
この身を盾に 貴方を守る
例え姿が悪魔でも 天使の心を 探しておくよ
だからいつでも 戻っておいで
貴方の好きなマシュマロの味は 帰り道を教えてくれる
貴方の好きなマシュマロの味は 時に寄り道を誘うけど
貴方の好きなマシュマロの味は あたしと繋がる唯一の味
他人から見りゃ ただの別れ話
だけど この2人の物語に嘘偽りはなく
思うが故に出した結論に 涙のおまけが付いただけ
天使の心が見つからなくとも
果てない道に絶望しても
またどこかの街で
大好きなマシュマロを頬張る貴方に 巡り逢えたら
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