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a minute
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作詞 ZAZAZA lily |
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妙に切ない夏の夜に 過ぎ去った幸せの時
満月の光は陰り 僕の行くべき道を閉ざす
あるべきところにないもの
あったはずなのにないもの
それは君の後ろ姿 どこを探してももういない
こんな悲しい気持ち初めてだ
好きになればなるほど遠くなる
いっぱいいっぱいで息切れだよ
可哀想な自分 慰めてほしくて
ツライフリヲシテル
膝に手をつき うつむいた僕
「何をしたの? 何をしてきたの?」
耳が痛い 誰かの声
何もない 何もない 何もない…
夢に見た自分はいない 弱さから逃げてばっかり
どこまでも格好悪くて どこまでも根性なしだよ
「生まれ変わりたい」そんなの
現実から逃げてるだけ
口では取り繕っても 見られてたのは僕の心
こんな苦しい気持ち初めてだ
好きなのかどうかが分からない
忘れるつもりでも胸はうずく
君はどこにいるの? 誰か教えてくれ
ドコニ走レバイイ?
頭抱えて またツライフリ
「何を悩む? 後には退けない」
耳が痛い 誰かの声
分かってる そんなこと 分かってる…
あの日気付くべきだったんだ
前だけ向いていれば いつかは追いつけると
信じていれば 君の背中に追いつけると
あの日気付くべきだったんだ
少しでも下向けば 追いつけなくなると
後悔したところで もう君はいないと
誰か教えて どうすればいい?
「もう無駄だよ 何も起こらない」
広い荒野 一人ぼっち
うずくまり うなだれる うなだれる…
陰る満月 永遠の闇
「誰もいない もう光もない」
君はいない 君がいない
夜の淵 響いてる 嘆く声
何もない 何もない 何もない…
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