|
|
|
Passion Oranga
|
作詞 跡田ヒカル |
|
あの坂に甘酸っぱい風がふくころ
君は知らない街へ行ってしまったね
眩しいくらいの太陽の日差しあびて
また一年がたったんだね
わたせないままの手紙
何度もポストにさしかかったけど
やっぱりわたせなかったよ
あの坂に甘酸っぱい風がふくころ
真新しい靴がすり減っていくよ
忘れてしまいたい事この風に流した
でもオレンジの香りは消えなかった
晴れているのに雨が降り出した午後
遠くで君は笑ってた?
ボタンの取れたカーディガン
今も忘れない君のダイアルナンバー
捨てようとしたんだけど
あの坂に甘酸っぱい風がふくころ
残してくれたのはオレンジだけで
私に足りなかったもの全部ひっくるめて
小さくても大きくても花になる
今はまだ君のところへは行けないけど
君のオレンジが励ましてくれた
辛くて嫌な事ばかりだけど
ここから手紙を送り続ける
あの坂に甘酸っぱい風がふくころ
君は知らない街へ行ってしまったね
さよならって素直に言えなかったけど
LaLaLa...
本当は好きだった...
|
|
|