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桜雪
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作詞 ドクダミ |
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夜景の灯りだけじゃ 僕は照らせない
君のいない街が やけに五月蝿くなった
遠い朝日が 悲しむ間も与えてくれず
淡い想いだけ 荷物になっている
僕だけをただ押し付けては 君の寂しさもわからない
桜と雪が混じり合えば 届かない声も聞こえるかな?
静かなベンチの上 肩が泣いている
君のいない街は いつも僕を責めてる
心 揺れては 涙だけが落とされてゆく
赤い夕日だけ 目に見えてしまう
君だけにただ押し付けてた 僕の考えだけ募って
桜と雪が離れ 惹かれ 宛のない風も消えるから
僕だけをただ押し付けては 君の寂しさもわからない
「愛したい」という考えが溢れてく 足跡見つけた
何も無い筈の地面から 一つだけ 一つだけ咲いた
桜と雪が溶け合ってく 小さな温もりを見つけた
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