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「腐った心」
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| 作詞 サファリ |
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人間は幸せを求め
生きていた……
それは人間だけでなく、
すべての生物に言えることだっただろう……
だが、今は、自分の事しか考えず、
自分の欲を満たすための、
幸せに飢えている……
「悲しい世界になったものね……」
それが、最近の
君の口癖……
明るかった君の心さえも奪った
この世界……
「このままじゃ、いけない。」
自分のまだ生きている心に言い聞かせ、
旅に出ることを決めた。
君の…そしてみんなの…
清く澄んでいた頃の心を
取り戻すために……
街は汚染されていて、
そのうえ危険だった……
大人達のみならず、
子供の心までもが汚されていた……
自分の心も段々汚されている事を感じながらも、
男は必死になって戦った！
愛する人のために……
自分の助けを何処かで待っている人のために……
二度と来る事のない、
明るい未来を信じて……
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