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レイヴン
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作詞 smith |
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ねぇレイヴン その漆黒の翼は
光を通さない 故に君だけを愛せる
散々風に煽られ 叩きつけられて
目をぐっと閉じたままで ほろ苦さ感じた
それ故ゴミ捨て場で 想いを吐き出していた
まるで君と一緒 空を奪われた
烏みたく独りで 命を繋いでいた
辛くて悲しくて 耐えられなかった
そんな鳥籠から 今飛び立とう
ねぇレイヴン 羽ばたいてみてよ
君はきっとあの空を 誰よりも遠く飛べる
時々風に煽られ ぐらつくだろうけど
手をぎゅっと握ってみれば 空高く飛べそう
それ故体は すでに漆黒くなっていた
だから君と再び 空を奪うんだ
そしてそこを だれも寄せ付けないよう
二人でこの空を 雨雲に染めて
そこで何時までも 暮していよう
ねぇレイヴン その漆黒の翼は
光を通さない 故に君と一緒になれる
故に君だけを愛せる
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