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星花
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作詞 ドクダミ |
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時を刻み散りゆく花の
涙に似た輝く生命(いのち)
夢に消える孤独も何も
儚む事 教えてくれる
まだ届かない深い底まで
傷つくはずの 指輪の跡
朝が来ると信じ続けて
いつしか消え幻になる
羽を温め合う 涙乾くまで
「何も欲しくない」と
言えないことが弱さならば
いつも傍に座り 声が枯れるまで
「逢えてよかった」と
言ってくれたのは強さ?
星を散りばめた空に打ち上げた想い眩しく
まだ届かない深い底まで
傷つくはずの 指輪の跡
朝が来ると信じ続けて
いつしか消え幻になる
全て包み込んで 笑顔戻るまで
「それだけでいいよ」と
言いたいことが愛と云うなら
海を越えたその先の明日に走る想いは止まらず
外す鎖に 結ぶ糸には
君が繕う優しさの色
見えなくなると わかってたけど
季節の風 強く吹きつけ
時を刻み散りゆく花の
涙に似た輝く生命(いのち)
夢に消える孤独も何も
儚む事 教えてくれる
歩く旅路で 出逢えたことが
僕らをまだ 照らし続ける
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