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ハートに刺さったままのナイフ
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作詞 デオドラ |
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ハートに刺さったままナイフ
そのナイフは誰にも刺さっているだろう
悲しいこと、虚しいこと、寂しいこと、泣きたいこと
それぞれの辛く苦しい経験が 具現化して心に刺してる
そのナイフは人にはわからない
自分だけが見えるナイフだ
自分だけが見えるナイフは ほんとの自分を傷つけられてる
そのナイフを抜いたらな ほんとの自分は生まれ変わるだろ
でもそのナイフは簡単には抜けない とてもデリケートなんだ
もろいナイフを甘く見るな 深く刺さるし傷跡も残るぜ
ハートに刺さったままナイフを 思いっきり引き抜いたら
抜いたナイフは より深く刺し返してくるだろう
気が晴れたのはいいけども いきなり引き抜いたから
自分の気が空回り 逆に苦しむ場合も起きちまうぜ
ハートに刺さっているナイフ
そのナイフは誰にも刺さっているのだろう
悲しいこと、虚しいこと、寂しいこと、泣きたいこと
辛く苦しい経験している つまり過去が心を刺していた
そのナイフは見た目だけではわからない
過去の自分がナイフと化けたんだ
過去が化けたナイフは 自分と一緒でデリケートだ
そのナイフを抜くのには 大層な時間が必要だろう
でもそのナイフはそっとやちょっとじゃ抜けない
堅いナイフを甘く見るな 自分でもわかってんだろ
ハートに刺さっているナイフには 麻酔なんて効かないぜ
そのナイフは手術や力だけでもダメなんだ
周りの助けと自分の勇気それが一番の薬さ
嫌とは思わないで きっとわかってくれるときが来るから
ハートに刺さっているナイフを 取ってくれるキーマンは現れるだろう
助けてくれる人と一緒に 少しずつ少しずつ自分の勇気もちゃんと持って
ハートに刺さっているナイフ 徐々に徐々に取り抜こう
新たな世界の道がそれを取れば見えるから・・・
ハートに刺さったままナイフ
そのナイフはもう取れたかな?
悲しいこと、虚しいこと、寂しいこと、泣きたいこと
苦しい経験をしていた 心に刺さっていたものが
そのナイフが抜けたら 新たな世界が見えるだろ
抜けたナイフは大事にしろよ それは大切なものだから
今まで刺さっていたナイフは 今となればすごいもの
もろい壊れかけの闇のナイフは
夢や希望に満ち溢れた光の剣と変わるだろう
そしてその剣は勝ち誇った自分の証でもあるぞ
その先に何かが待っていても その剣で一振りして
自分のために助けてくれた周りの人たちのため
先へ先へ進んでいこう また落ち込んだとしても
その剣は君の味方になってくれるさ・・・
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