|
|
|
恋の字はこれで成り立つ
|
作詞 smith |
|
カレンダーの陽付が一番 東へ差し掛かった
十\時間後に月は 早足で空を去っていった
とてもすがすがしい青色 さぁ断食を解いて
月の光浴びた皮を着替え さぁ君の元へ
待ちに待っていたよ 今日はデートデイ
でも君に会う日は 何故か かさをさしている
日差しは穏やかで 雲ひとつないとしても
カレンダーの陽付が一番 西へ傾いていく
やっぱり好きになれない 平凡に陽が照らす日は
とてもどん底なる灰色 でも断食を解いて
水を吐き干からびた体を さぁ磨かなくちゃ
待ちに待ちたくない 今日はスクールデイ
でも休み時間だけ また かさをさしている
教室や廊下でも 君がそばに居る時は
どうしてかさを さしているかなんて
心を見れば すぐにわかるはずだよ
お互い相手の 涙で濡れないように
ほらこれで「恋」と言う字が成り立つから
だからなるべく 来ないでレニーデイ
ずぶ濡れになってしまえば 急に 胸が痛くなる
でもわけなんてきっと 言うまでもないだろう
だから待ちに待つよ 今度のデートデイ
その日が終わるまで 心の かさはさしっぱなし
ほらこれで「恋」と言う 字が成り立つんだから
|
|
|