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世界と僕
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作詞 硝子風鈴 |
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いつだってそうやって臆病に逃げていて
本当の恐さから遠ざかって
努力もしないで嘆いてみせて 僕は愚かだった
失うことが怖くって殻の中で泣いてた
世界が動いて僕を残して 泣き声だけが響いた
一人部屋でうずくまって人のせいにしていた
僕がこうやってなすりつけた罪の数は星ほど
泣いてたって終わらない
泣いてたって始まらない
泣いてたって気に留めない
泣いてたって思わない
純粋に僕は暗い部屋で誰にも知られず泣いてた
知るはずないのに知って欲しくて
無理に押しつけ 後で後悔 いつも同じだった
水を飲んで少し休んで冷静に周りを見てみた
世界が動いて僕を残した痕は何も無かった
表\現と表\情を作るのに必死で自分の事なんか見てない
君がそうやって話しかける 僕は何故か悲しくなる
黙ってたって始まらない
黙ってたって終わらない
黙ってたって立ち去らない
黙ってたって…
部屋に飾ったポスター眺め 「何してんだろ」って言った
無知な僕は何も知れず
人知れずに今日も泣いて濡れた顔で笑った
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