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貴方が歌ったラブソ\ング
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作詞 魔術師 |
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出会ったあの日から、三年経ちました
私より背が低かったあなたは
いつのまにか少し上の目線で世界を見てた
ともに廊下を走り回ってた私達
あなたに抱いていたこの感情は
友情なんかじゃなかったの
ずっと嘘をついててごめんなさい
だけど伝える勇気もない
私にだけ話してくれたのに
あなたと彼女についての話も
あなたの2度目の恋の話も
あなたの恋の相談も
全部全部 ホントは聞きたくなかったの
苦しいよ
あなたにはもう愛しい人がいるのに
それは私の近くの友人なのに
こんなにも、こんなにも
あなたが好きで、壊れてしまいそう
どうしようもないくらい、好きで
好きで、好きで 仕方ないのに
これは友情なんだと
自分にずっと言い聞かせてました
好きだと認めてしまったら
何もかもが壊れてしまうと思ったの
伝えたい 伝えたくない
ねぇ 苦しいよ
あなたの手が、瞳が、声が私を支配する
その声で私を呼ばないで
苦しいよ
胸が、魂が 締め付けられてしまう
ラブソ\ングを紡ぐその声が
愛しすぎて、泣き崩れてしまいそう
苦しいよ
こんなにも、こんなにも好きなのに
伝えることも許されない
ねぇ、苦しいよ
胸が痛くて、潰されてしまいそうだよ
もし私に少しの勇気があったなら
もっと早くこの想いを伝えられたのかな
あの子より早く
でも そんなこと無駄なんだね
だって告白はあなたからだったから
もうすぐ世界が変わるのに
もうすぐ離れ離れになるのに
とめどなく溢れる想いは繋がったままなのに
こんなにもあなたを愛して止まないのに
好きなのはずっとあなただけだったのに
私は今も 独り、想いを抱えてる
好きになってくれないって、分かってるから
叶わないって、知ってるから
私宛じゃなくても、ラブソ\ングが聴きたいの
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