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夢のカケラ
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作詞 水月 章 |
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走り出したバスの窓に
あいつが映る
遠くに見えるネオンライト
切なげに 瞳に輝く
流した涙の分だけ
強くなれやしないけど
流した涙は
無駄にはならないはずだから
硝子のカケラみたいな
夢のカケラを握りしめれば
小さな痛みと
あいつの声が蘇る
古いラジオから流れ出した
誰かの歌声が
何かを叫んでいるようで
あの日のあいつを思い出させた
叶わない夢などないと
信じて走り出した
叶わぬ夢を抱いて
壊れた夢のかたまり
「さよなら。」この街よ
夢のカケラを握りしめ
走り出した 僕は
きっともう大丈夫
流した涙の分だけ
強くなれやしないけど
流した涙は
無駄にはならないはずだから
硝子のカケラみたいな
夢のカケラ握りしめれば
小さな痛みと
あいつの声が蘇る
このまま走り出せば
きっと夢は叶うさ
壊れた夢のカケラを
握りしめれば
あいつを思い出すんだ
最高の夢のカケラと
最高の友情を
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