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Rain of cherry blossoms
作詞 星砂
どうして君は全ての人の中から
自分自身を消し去るように思い出を
残さないように努めていたんだろう

君は子供の頃から写真嫌いで
学校の行事にも行きたがらなくて
無理矢理連れて行った事もあったよね
けどみんなに気を遣ってずっと笑顔で
嫌われないように努力していたよね

 桜の雨が降る君のいない街
 忘れる事が僕の幸せならば
 君の幸せは何処にあったのだろう
 せめて僕の心にいて欲しかった


本当はこの日が来る事知ってたから
自分が傷付かないように距離保って
誰も悲しませないようにしていたね

君が苦しくない保証はないのに
一人涙を封じ込めているように
誰の前でも微笑んでいたんだよね
君の本音はいつも心の奥深く
取り残されたままになっていたのに

 桜の雨が降る君のいない街
 少しわがままで困らせてくれても
 君を想う気持ちは変わらないのに
 いなくなってしまったら伝えられない


 僕のこの胸に名残る君の姿は
 いつものように微笑み返してくれる
 忘れる事が幸せなんかじゃない
 幸せくれるなら心にいて欲しい

 桜の雨が降る君のいない街
 涙が枯れ果てた僕にそっと舞う
 もう一度君と見たかった桜は
 空の上でも見れているならいいな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Rain of cherry blossoms
公開日 2006/03/15
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント もうすぐ桜の季節ですね
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