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作詞 灰
白く舞い散る花びらさえも
僕の心を洗えはしない
果てのない未来はただ怖いだけで
色褪せたのはキミと夢

今はどこでも花びらが舞って
それは僕を慰めはしない

ここにいた君と僕の色は
フィルムの中で褪せてゆく
掻き集め捨てた白い思い出

白く舞い散る花びらさえも
僕の心を救えはしない
褪せた過去は痛いだけで
涙を零す君が辛かった

今はどこにも花が満ちて
それは僕を慰めはしない

ここにいた君と僕の愛は
心の中でも色あせてゆく
掻き集め捨てた白い思い出

あんなに愛していたのに、今ではもう
君の香りも分からない
君の色も分からない

僕はこのまま崩れてゆく。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2006/03/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント もうすぐ桜が咲きます。それは私を慰めはしません。好きなのは本当だったのに、いつからか君が分からなくなりました。
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