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カー・ソ\ル
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作詞 smith |
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砂時計を担いだり
人の指真似をやってのける
意外と芸達者な小さな鼠
凄いのはそれだけじゃない
人差し指一つだけで
瞬間移動しながらサーフィンする
でも誰かが背中を押さないと
動く気が無い怠け者
そいつの名前は「カー・ソ\ル」
鳴き声の代わりに 舌打ちしながら
渋々人を満足させている
重々しいファイルを
軽々持ち運ぶことができる
意外と力持ちで小さな鼠
でもちょっと目を離してしまうだけで
ケージから消えることも
そいつの名前は「カー・ソ\ル」
ほんとに躾知らずで 手が付けられない
散々人を困らせもするけど
時々ケージいっぱいにカーテンして
人に夢を見せてくれる
その小さくても素晴らしい世界は
人を少し勇気づける
誰もが君を 必要だ
だから大変だと 思うだろうけど
扱き使われてると思わないでね
そいつは一見 生意気
だけど独りでは 何も出来ないから
やっぱりどこか可愛いと僕は思う
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