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君の好きな花−別れ−
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作詞 星砂 |
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どんな物語でも必ず終わりがある様に
幸せか不幸せなだけで恋にも期限がある
心の奥の感情が教える終幕の近さ
君の好きな花が枯れた部屋が距離を遠くする
どうして出逢いはお互いの意識の一瞬間で
別れは片方の心を置いた永遠なんだろう?
赤い花 落ちる時 音を立てて 恋が終わる
幼い日 戻れるなら 繰り返して 君に会いたい
君が居る 当たり前が 僕の心 支えていた
戻したくても戻せない時計の針は進んで
独りの空間で嫌になる程人恋しくなる
2人でいた思い出が語る僕の心の弱さ
君が去った部屋の隅に落ちた一片の花びら
例えばもしこれが決まっていた運命だとしたら
僕等2人の幸せはきっと他にあるんだろうね
赤い花 飾り立て 蘇る 君の欠片
夜の闇 溶けるには まだ遠く わだかまる
朝の露 僕を洗う 明日を紡ぎ 一歩刻む
赤い花 落ちる時 僕の恋 燃え尽きた
君がいない 現実を 胸に抱き 歩いてく
赤い花 摘む頃に 思い出に 君を残す
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