|
|
|
第2ボタン
|
作詞 ASOHU |
|
いつもの紺色の着慣れた服が 春風に揺れてる
当たり前のように見慣れた服も 今日で最後か
色褪せた金色のボタンが5つ キレイに並んでる
気にとめられることもなく 薄汚れてしまってる
僕から君の手のひらへ そっと転がすことで
何か価値を与えられたなら
僕の心に一番近い この輝きを君に
目に見えなくても 光り続けるから
いつまでもこの場所で そして君の手の中で
思いを留め続けるから
クシャクシャの無理した笑顔に つい吹き出してしまって
怒った君の涙声も言葉も顔も 全部愛しく思えて
たとえば君の手が届かない場所にいても
いつまでも二人の証であれ
僕の心を映し出して そのまま君に届け
色褪せたとしても 想いは消えないから
君がギュッと握り締めれば いつどこにいたって
繋がることができるから
僕の心に一番近い この輝きを君に
目に見えなくても 光り続けるから
いつまでもこの場所で そして君の手の中で
想いを留め続けるから
皆終わってしまうのを怖れて まだ騒ぐんだろうなぁ
穴の開いた僕は恥ずかしくて ちょっと行けそうにないなぁ
|
|
|