|
|
|
お弁当
|
作詞 七海子☆ |
|
今でも覚えてる 初めて1人で作ったお弁当
アナタの為に作った 当時大好きだった彼の為に
卵焼きと サラダと のり弁
赤いお弁当箱に詰めて 家を出たあの日
曇ってるような晴れてるような そんな天気で
自転車に乗って あの公園まで
そこでだよね 別れ話をしたのは
普通のデートだと思ってたのに 別れ話だったんだ
忘れもしない 夏休みの一番初めの日
「別れよう」って彼が言ったから とっさにお弁当隠した
「うん」って言ったら 「じゃぁな」って
走って行った彼 ちょっと酷くないかな??
ウチは立ち上がれなくて ずっと座ってた
どんどん雲が多くなって 1人でお弁当開けて
静かに口に運んでた 涙流れて声あげて泣いてた
夏休みの一番初めの日 お弁当を初めて1人で作った日
そんな日の出来事。
|
|
|