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さようならと言えないから
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作詞 月影 |
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もうこんな時間、私は立ち上がる
学校帰りに見た君の姿
見たときすごく切なかったなぁ…
貴方がいるだけで私はなんでもできるよ
もうこんな時間、私は立ち上がる
今日はお別れの日、皆に内緒でお別れ
私はきっともうすぐ…
ここからもそしてこの世からも
消え去ってしまうから―\―\―\―\―\…
私がいなくなっても誰かは
私のこと覚えててくれるの?記憶はとても曖昧よ
覚えていようが薄れていく私が死神だから
さようならと言っても忘れられるなら…
言いたくもない
暗い夜道、家に帰ろうとする足
君の背中もこの景色も最後
ただせめて―\貴方から何かいってほしかったの
…さようならって言って欲しかった
君は私のこと好きだった?
私の勝手な考えだね…どうせ私の片思いよ
そう私は消えていく
私は人間じゃないの、だから消えるの
勝手に命令され勝手に消される
ただの死神だったのよ、君のために消えたいのよ
身勝手だと思う?
私は思ってるよでも従うしかないの
君がきてくれるときにはもう遅い
さようなら―\―\そうつぶやいた
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