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月の影
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作詞 星砂 |
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夜の色の中 朧げに浮ぶ
日々満ち欠けては 同じ位置戻る
雲の間さえ 擦り抜けて行く
星を着飾った 上弦の月
月の影は嘘を隠した数
誰かを護る為に溜めていく
再び新月になれるように
視界失う頃 川の音(ね)は遠く
微かな灯火 姿を消す闇
光年の光は 時さえ止める
漆黒を纏った 下弦の月
月の明かりは受け入れた証
誰かを愛しては包んでいく
再び満月になれるように
朝焼けに染まる 東の対称に
明と暗の世界 交差する時
強い一筋の 光が溢れる
空に忍んだ 満ち足りた月
月の裏は見せられない心
自分を護る為表\さない…
月の影は嘘を隠した数
誰かを護る為に溜めていく
再び誰かを愛せるように
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