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作詞 緋智クロ
あの日誓ったものがあった
仲間と別れ 自分で道を選んだ
飛び立った 立派な羽で

一体どこから間違ったのか
思い返せば全てな気がして
羽はもう疲れてよれていた

誰か教えて
この道は合ってるの?


ある日出会った
身体中ドロだらけのうす汚れたヤツ
未熟な羽で 飛ぼうとしてはすぐ落ちる様を
鼻で笑って俺は見てた
他のヤツも笑ってた

それでも何度もくり返して
そんなヤツに苛ついた
重なったあの日の俺に苛ついてた
「もう やめろよ。できるわけないだろ」
ヤツはただ静かに笑ってた

誰か答えて
確かにあの日の俺には羽があったよな?


ヤツは愛しむように微笑んだ
もうぐちゃぐちゃなソ\レに
後ろをふり返れば羽があった
上を見上げれば空があった
ずっと放ったらかしだった羽を広げてみた
汚れた羽の下にあの日と変わらぬ羽があった


ボロボロな羽でも
もう一度やってみるよ
思いのままにはあやつれないけど
落ちて 泣いて 汚れたって
笑いたけりゃ 笑えばいい
真っ白なままの羽よりずっと良いって
笑い返してやるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2006/03/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 応援歌
コメント 皆様はじめまして、ケースに並ぶ宝石よりガラス玉の方がぴかぴかだと、ひねくれた考え万歳の緋智(ひさと)クロと申\します。読んで、そして少しでも何か心に感じて頂ければ幸いです!
緋智クロさんの情報
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