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光の輪廻
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作詞 氷咲 月 |
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今 一つの歌が始まって
終わりまでの長い道のりを 小さな一歩で踏み出した
空を見上げれば飛行機雲 夜なら満天の星
風みたいになりたいって思ったりとか
雲みたく流れたいって感じたりとか
微かな目印はいつも 自分の中に隠れてた
時には俯いたりもするけど
「悔しい」とか「悲しい」とか言う前に
たとえ小さな一歩でも 踏み出してみれば変わるはず
誰かと誰かの運命が重なって 寄り添ったり
どこかで誰かが何かを失って 泣いていたり
季節は移り変わりながら過ぎるのに
思うように変われない自分に苛立ちも覚えるけど
今はまだ小さくても いつか
誰かを包み込むような 光になりたい
今を見つめたら満足でも この上には何がある?
形ある物はいつか壊れてしまう
形ない物が壊れないわけでもない
見えない目印はいつも 自分の手で隠してた
時には落ち込んだりもするけど
「寂しい」とか「苦しい」とか言う前に
ほんの小さな一歩でも 踏み出してみれば変わるかも
どこかで何かの音色が混ざり合って 生まれてたり
誰かと誰かの鼓動が触れ合って 照れていたり
季節は移り変わりながら過ぎていて
思うように素直になれない事に焦りもあるけど
今はまだ微かだけど いつか
誰かを微笑わせるような 光になりたい
今 一つの歌が終わって
始まりまでの長い道のりを 小さな一歩で踏み出した
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