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きったねェ...
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作詞 羽和 |
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俺の場所を探す暇なんて無い
流れについて歩くのに命がけで
たぶん景色も見れないで
怖がる暇も きっと無いだろうな
どんなに 誰かが止めようと叫んでも
素通りだし?
シカトだし?
つーか 笑ってるし?
どうなっちゃったのよ
人情はどうしたのよ
思いやりとか
応援とか
協力 努力とか
どこ行っちゃったのよ
消え続ける地球の上で
アンタに出来ることって何なの?
しらん振り? 違う
見て見ぬ振り? それも違う
やっぱ簡単に言うと
思いやり
地球、人間への思いやりだよ
今 どこかで誰かが死んだかもしれない
今 どこかで誰かが苦しんでいるかもしれない
そんな中
今 アンタは何してんの?
空き缶をポイ捨てする人役?
その捨てられた空き缶を拾ってくれる人役?
虐める役?
虐められる役?
慰める役?
けなす役?
どっちかに片寄るなら
いい方に行けよ
悪い、と思うんなら
やめろよな
目ェ 瞑んなよ
手ェ 離すなよ
そんで、
一番 大切な事は
自分以外に生きているヤツが居るって事、
人は 大きくも小さくもならなくていいって事を
覚えとくって事ね
大丈ー夫
できるって
アンタなら
きったねェ汚れた世界で
一番 輝いた人が
一番 すっげーカッコイイぜ?
輝くって
チョイ悪になってかっこよくなるって事じゃないよ?
みんなのために
地球のために
自分のために
世界のために
何かしようとする心
何かした後の汗
これを持ってる人が
世界で一番輝けると思うのよ
俺はね
fin
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