ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 2 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

藍の雨音
作詞 銀猫
窓の中から藍の空を眺めて
愛する人を思い出す

いつしか藍は曇って
心に冷たい風の音


降り積もった想いは崩れ


僕と空は泣き出した


硝子越しに伝わる雨の音
白い華に雫が落ちて


扉の隣に置いた銀輪に雨が伝い
銀の粒がきらきら光る


いつしか涙は床に落ちて
雫は止まることなく流れ出す


窓を開けて
雨に濡れた華を一つ摘む


儚い姿は愛しい人と似すぎていて
手の平へと涙と共に花弁が落ちる


嗚呼愛しい人
サヨナラを儚い君へ
一枚欠けた白の華と共に


開けた窓から藍の空を見上げて
僕は君にサヨナラを


愛を乗せた華は
雨の音に霞んで消えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 藍の雨音
公開日 2006/03/06
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 雨を見ててパッと思いつきました。雨を見てると悲しくなってきます。何故か。
銀猫さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ